職場の若い子たちと話をしていると、時々恋愛についての話が出てきます。若いうちはいいのですが、ある程度年齢がいってくると「結婚」という現実がのしかかってきますので、そこまで明るく話ができなくなります。しかし、途中で説教モードに切り替わったりしてしまう女性もいます。というのもごくごくシンプルな話で、人生の中で恋愛ももちろん大事ですが、仕事も全うして欲しいという話です。
これは若い子には顕著な話なのですが、会社勤めで給料をもらっている以上、最低限全うしなければならない仕事というのがあります。その仕事をそっちのけで恋愛に走っているから説教モードに入るわけです。あくまでも、会社は仕事をする場所なのですから。恐らく、私と同世代の人間なら似たような経験をお持ちかと思います。
恋愛するのはとても大事なことです。しかし、社会人なら仕事と恋愛を両立させなければなりません。女性の仕事というのがもっと認められるためにも、そこはしっかり意識した方がよいかと思います。早くデートに行きたいが為に、明らかな嘘で早退しようとするのはもってのほかです。
もちろん、仕事熱心でキャリア志向の子もいます。そのような子は、今はそんな事言ってられないと真剣に仕事に打ち込んでいます。逆に、少しは遊んだらどうなの、と言いたくなるような子もいるぐらいです。
こういう温度差というのは、どの職場にもあるのかもしれません。
–参照サイト–
「悩める女性のカウンセリング室」
⇒http://women-counseling.org